| 菊月となりました。 7月に昨年に続き2度目の フランス・ドメーヌを廻ってきました。 私にとり フランスのワインは 今 やっと 勉強しはじめたところです。 というのも 1985年より 北海道 小樽にて 北海道ワイン 嶌村社長との 出会いから 現在に至っています。 北海道では 気候が ドイツ品種の栽培適しており 顧問である ドイツ人 ケラーマイスター グスタフ・グリュン の指導で ワイン造りを 経験しました。 私は 最終的に 第2農場の仕事を経験し 天橋立に適する ヴェニフェラ 品種(醸造用ワイン品種)を 今 探しています。 天橋立は 緯度が ギリシャのクレタ島と 同じ。 よって 気象条件が同じなら 日照時間は 同じとなります。 しかし その気象条件も 土壌もすべて違い それゆえ ワインの神秘が そこに隠されているのだと 思います。 たとえば 同じ日射量 時間でも 日本の空の青と フランス プロバンス の青 カリフォルニアの青とは 太陽の強さが 違うのがわかります。 今回 7月のプロバンス 強烈に印象に残ったのが 青の美しさでした。 TARDIEU LAURENT (タルデュ ローラン のラベンダーなど 空気そのものが ハーブの香り これがプロバンスか と!! また 夏の風物詩 せみ は PARISには いないのを 皆さん知っていました??? パリからの 避暑での 思い出は まず せみ の声だとか・・・・・ ひとつづつ 思い出をつづっていくこととします。 まず 今回のツアーは ワイン商社 AMZ の 取引先である ドメーヌ(造り手)です。 初日(正確には モンペリエに着いて翌日) DAUMAS GASSAC (デュマ ガッサック) です。 ここは モンペリエから 北西に 約30・40分 土壌がブルゴーニュのグランクリュウと 大変 似ていると言われています。栽培品種は 南の品種もさることながら シャルドネ ピノ・ノアールなど ミクロ・クリマと呼ばれる 丘や谷による 気候の差 が大変 大きく 少し下の 町とは 気温で5℃ほども 違うとか!! 写真では ハンサムな息子が 丘の上のぶどう畑から 熱心に説明してくれています。 多くの お客様が 来館され ガサックの 名声が 伺えました。 確か 最後に86年を 出してくれました。 当然 このワインは全部 胃袋の中へ!! おいしかった!!! ごちそうさまでした!! やっと このページに つづき を書き出しました。 今は もう 師走!! 余計なことを 書かずに フランス レポートをします。 ““ ただ もう 記憶に残っておりません ”” と 言い訳できるかな??!! さて 7月7日は タルデュ・ローラン(ミッチェル・タルデュ) のLourmarinへ 昨年は お城のカーブへと案内されましたが 今年は 彼の新築の 醸造所へ。 フランスの歴史ある家屋ばかり見ていると この新築も いいものだなと・・・・! 地下カーブには 数百の樽 その一つ一つに思いのキュベが詰まっています。 彼のテクニックにかかれば そのキュベが 魔法にかかったように 新たな 力を 発揮します。それが タルデュ・マジックたる所以です。 その特徴は ワインと澱のコンタクトにあります。 決して フィルター(卵白など)を駆使して 澱を取り除くことが いいとは限らない ことを証明しています。 たとえば 彼の場合 樽でじっくり寝かせ澱が沈んだワインを 再度攪拌するらしいのです。すべてのワインが同じではなく そのキュベや仕上がりによってかえるのは当然ですが。 あれれ いくつのキュベをテイスティングしたのか もう忘れてしまいました??? 30種類くらいだったと思います。 当然 この日も 胃袋と相談して エルミタージュ や ヌフデ・パブ は ご馳走様 をしました。 でも ちゃんと後のことも 考えてあるのです。 それは 昼食に Auberge La Feuiere が待っているからです。 昨年は ミッチェル・タルデュ氏とマダム ご子息と一緒の昼食でしだが 今年は 日曜日でもあり 彼の弟(??)と何年ぶりにあったので 許してくださいと レストランまで 挨拶に来てくれました。 この Auberge は ゴーミヨで 18ポイント ミシュランで ☆星です。 昨年よりも パワーUPしていました。今 地中海をテーマに シェフに呼びかけ 料理に取り組んでいるとか。 ここにも アイデンティティ を見つけました。 今年は ミッチェル・タルデュと 京都でもお食事を共にしたので 再会を楽しみに していたのも事実です。 8日は Andre Bonhonmme お父さんが 体の調子が悪く 娘と娘婿の案内です とても 人柄の優しそうなご夫妻。 白のクラッセは定評があり ステンレスタンクにて低温発酵させます。 ラベルには 日本とフランスでの等級の違いがあります。 最後に カーブの奥にある もうひとつのカーブへ案内され ディジュンのコンペ で トップとなったという マールをいただきました。 この香りには もう うっとり!!これ 注文したけど いつ届くのかな・・・!! 続いて J・A Feret この造り手も Fuisseでは 定評があり かつ 安定した質の高い 白(一部 赤)です。 続いて Guffens Heynen です。Guffensは 最近 ワイン雑誌にも度々登場 する造り手です。たしか ベルギーの血が流れているのかな!!ワインには関係ないですが・・・・。とても気難しいと聞いていましたが 結構 洒落っ気もあり 冗談を言っていました。 しかし 最後に一言 “ 来年からは ビデオ撮影は やめてほしい ” と。 と 言うことは 私がまわしたビデオが 最後になるのか!!貴重な??なビデオ です。 テイスティングが終わろうとして 彼が出してくれたワインに 白で 大変 糖度の高いものがありました。ドイツで言う アウスレーゼ クラスです。 赤も ガメイを仕込むなど 茶目っ気があるのか 好奇心が旺盛なのか また 変人と言われる所以かも・・・・失礼 変人は 自分でした。 9日は Joseph Roty です。Gevery Chambertinにあるドメーヌです。 昨年に続き 息子のフィリップが今 醸造責任者です。 りんごほっぺの 大変人のよさそうな お兄ちゃんです。 朝 到着すると すでに テイスティング用のボトルが30数本近く並べてあります。 この研修ツアーで 毎日テイスティングする数は 一日100種類近くになり 集中力も限界があります。当然 昼食 夕食にもワインが出るわけで 同行のメンバーのなかには プロと言えども 体調を崩すのも このあたりからです。 彼のところでは 澱下げを満月の夜にする とのこと。神秘的なワインです。 シャンベルタンの中でも 優しさのあるワインです。 Marsanny も大変 美味しいワインです。 。 |
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